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社会貢献 ビオトープ再生計画

※ビオトープとは:生物の生息環境。転じて「生物が生息しやすい環境」を意味する。

学校ビオトープ再生整備事業とは?

都会の小学校などで、コンクリートのグランドなど、自然が著しく失われた場所で何らかの自然が定着できないか? また、何らかの自然環境を定着できる環境条件を作り出すことができないか? を目的として学校ビオトープ再生環境事業は始まりました。
小規模ですが校庭に小さな池などを作って「復元」「創出」「再生」「守る」など、理科の時間などに父母、自然生態指導者、小学生など皆でやって来ました。当社でも、2005年ごろから湧別町芭露小学校校内の三日月湖(川の蛇行部分)を利用した生物の多様性学習、本別町などでも継続して活動を続けています。

学校教育に役立てる

学校ビオトープはさまざまな活動を通じて、自然の生物の教材だけでなく、多様な科目への応用ができます(青空の下で学ぶこと自体、環境教育の側面としての学習効果は大きいと考えられています)。
学校ビオトープを通じて、学校行事として父母も子どもと同じレベルで学習することができます。自然を見る目、地域を見る目や発想を高め、生物とわれわれ人間が同じ地球で共存していくにはどうしたらよいのかを、世代を超えて考える良い機会となっています。

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活動モットー

当社は芭露小学校ビオトープ計画に当初から参加、毎年継続して指導にあたってきました。そのモットーは「やる気をおこす」「好きだからやる」「めんどうなことにあえて取り組む」です。この15年間地域の皆様、担当の教師や校長先生、PTA会長や自治会長などが代わっても自主的に活動を継続する体制ができています。
芭露小学校の学校ビオトープは、校庭に芭露川の三日月湖(川の蛇行部分)があるのを再生して、活用しています。イトトンボ、オニヤンマ、セリ、ユウホネなど湿地、沼、川の動植物のほとんどが生育・生息しています。

  • やる気をおこす
  • 好きだからやる
  • めんどうなことに
    あえて取り組む